子育てをしていると、どうしても他の子と比べてしまう瞬間ってありますよね。
「同じ月齢なのに、どうしてうちの子はまだできないんだろう」
「友達の子はもうこんなこともできるのに…」
そんなふうに感じて、自己嫌悪に陥ること、私もたくさん経験しました。
今回は、私が実際に感じた「周りの子どもと比べてしまう葛藤」と、その気持ちとどう向き合ってきたのかについて、正直にお話ししようと思います。
なぜ他の子と比べてしまうのか
もともと私は「マイペースで育てよう」「他の子と比べない育児をしよう」と思っていたんです。
だけど、SNSで同じ年の子の成長記録を目にしたり、ママ友との会話で「○○ちゃん、もうこれできるんだって」と聞くと、心の中がザワザワ。
「え?うちの子、まだなんだけど…」 「私の育て方が悪いのかな」
そんなふうに落ち込むことが増えました。
特に発達障がいの可能性を感じてからは、なおさら敏感になってしまい、余計に比べてしまう。
「比べちゃいけないって分かってるのに、どうしても比べてしまう」
この葛藤に、何度も苦しみました。
比べることで自分を責めてしまう
比べるたびに、「あの子はもうこんなにできているのに、どうしてうちの子は…」と、気づけば子どもを責めるような気持ちになってしまっていました。
でもそれ以上に、自分を責めてしまうんです。
「私の育て方が悪かったんじゃないか」 「私がもっとちゃんとしていれば」
そう考え出すと止まらなくなって、夜中に泣いたこともありました。
夫には「そんなの比べるだけ無駄だよ」「できることもたくさんあるじゃん」と言われても、そんなふうにすぐには気持ちを切り替えられず、モヤモヤを抱えたまま過ごす日も多かったです。
「この子はこの子」と思えるようになったきっかけ
そんな私の気持ちが少しずつ変わったのは、療育の先生の言葉でした。
「他の子と比べて落ち込むのは当たり前です。でもね、比べるなら、その子の昨日と今日を比べてあげてください」
そう言われたとき、はっとしました。
たしかに、昨日できなかったことが今日は少しできたかもしれない。
他の子じゃなくて、この子自身のペースで成長してるのかもしれない。
それに気づいてからは、友達の子と比べそうになったとき、「この子の昨日と今日を見よう」と意識するようになりました。
まだまだ心が揺れることもあるけど、その意識だけで気持ちが軽くなることも増えたんです。
ママ自身を責めないことも大切
もうひとつ大切だと感じたのは、「比べてしまう自分」を責めすぎないこと。
どうしても比べてしまうのは、それだけ我が子のことを想っている証拠なんですよね。
ママだからこそ、成長を願う気持ちが強いからこそ、比べてしまう。
それは決して悪いことじゃない。
ただ、比べすぎて自分も子どもも苦しくなるのは避けたい。
だから私は、心の中で比べそうになったら、「あ、また比べちゃった。でも大丈夫」と言葉にするようにしました。
そして、子どもができたこと、好きなこと、笑顔で過ごせた瞬間をちゃんと褒める。
そんなふうに少しずつ、気持ちの切り替え方を練習中です。
まとめ
子育て中、友達の子と比べてしまうのは誰でもあること。
でも、そのことで自分や子どもを責めすぎないでほしい。
我が子のペースを信じて、「昨日よりちょっとできた」を喜ぶ育児に切り替えられると、心がふっと軽くなります。
それでも辛いときは、誰かに話してみてくださいね。
私も何度も支援センターの先生や療育の先生に話を聞いてもらって救われました。
ママ友の一人言われた言葉があります。
「子どもの成長はあっという間だから、成長ゆっくりさんは大変なことが多いけれど、その分他の人よりもたくさん可愛い瞬間を楽しめるよ。」って。
同じように悩んでいるママがいることを忘れずに、一緒にゆっくり進んでいきましょう。



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