発達障がいの子どもには怒ってはいけない?母親として限界を感じた時の対応策とは

困惑する母親と発達障がいの子どものイラスト ママの気持ち・子育て日記
感情のコントロールと限界を感じた時の具体的な対処法を紹介

こんにちは!nozomiです。

「発達障がいの子には怒ってはいけない」
よく聞くフレーズですが、母親としては「じゃあ、危険なことをしたときも?」「何度言っても聞いてくれないのに?」と、思わず叫びたくなることもありますよね。

私自身、娘が軽度の発達障がい(診断名なし・療育手帳あり)とわかったとき、何度も怒ってしまったことがあります。そしてそのたびに自己嫌悪に陥っていました。

でも、母親も人間です。感情があるし、いつも余裕があるわけではありません。
大切なのは「怒らない」ではなく、「どう向き合うか」です。

この記事では、私の実体験を交えながら「怒ってはいけないと言われる理由」や、「どう接したらいいのか」を、できるだけ具体的にお伝えしていきます。


怒ってはいけないって本当?理由と誤解

「発達障がいの子には怒ってはいけない」というのは、単に甘やかすことではありません。

脳の特性により、言葉での指示が伝わりにくかったり、感情のコントロールが難しい子も多いため、「怒る=怖い・混乱する」となり、行動が改善しないどころか悪化することもあるんです。

ただし、「叱らない=放任」ではありません。

本当に大切なのは「怒る」ではなく「伝わる言い方で伝える」こと。

でも、これって簡単じゃないですよね。
特に危険な行動や迷惑行為があったとき、感情が先に出てしまうのは当然のことです。


実際の体験談:どうしても怒ってしまった日

娘が5歳のとき、スーパーで走り回って商品棚にぶつかったことがありました。
その日は下の子の夜泣きで寝不足、私も限界。

「もう!何回言ったらわかるの!いい加減にして!」
と大声で叱ってしまいました。

娘はびっくりして固まり、その後しばらく無言。
その日の夜、「ママ怖かった…」とポツリ。

自己嫌悪と後悔でいっぱいでした。
でも、じゃあ怒らなければ良かったのか?何が正しかったのか?わからなくなったんです。


母親だって人間。いつも冷静でいられるわけじゃない

発達支援センターの先生に言われた言葉が心に残っています。

「怒ってもいいんですよ。人間なんだから。ただ、怒り方と、その後のフォローが大事なんです。」

この言葉に救われました。

我慢して我慢して、限界まで溜め込んで爆発するくらいなら、
「イライラしてる」「今は余裕がない」と自分の気持ちを言葉にしてもいい。

子どもも、親がどういう気持ちなのかを知ることは大切なんですよね。


感情的に怒る代わりにできること

では、怒りたくなったとき、どうしたらよいのでしょうか?

私が試して効果があった方法をご紹介します。

① その場では「一言だけ」伝える

危険なことをしたときは、「それは危ないよ」とだけ短く伝える。
感情はグッとこらえて、できるだけ冷静に。

後から落ち着いたときに「どうして危なかったのか」「どうすればよかったのか」を話すようにしました。

② 気持ちを共感してから伝える

「そんなに楽しくて走っちゃったんだね。楽しかったんだね。けどね…」と、一度気持ちを受け止めるだけで、子どもが素直に聞いてくれる場面が増えました。

③ ママ自身の限界を把握する

「もう無理」と思ったら、家事も手を抜く、誰かに預ける、買い物はネットで済ませるなど、自分を追い詰めない選択も大事です。


まとめ:怒ることが悪いんじゃない。どう伝えるかが大切

発達障がいの子どもには、確かに「怒るだけ」では伝わりません。
でも、「怒ってはいけない」と母親が我慢しすぎるのも違います。

怒ってしまったら、あとでフォローすればいい。
大切なのは「感情をぶつける怒り」ではなく「伝わるための関わり方」。

私たち母親も完璧じゃなくていい。
今日できなかったら、明日またやってみればいいんです。

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