こんにちは、nozomiです。
今回は「発達障がいと体幹の関係」について、私の実体験とともに、医学的な視点からも詳しくお話ししたいと思います。
私の長女は発達障がいの診断名はありませんが、軽度の療育手帳を持っています。赤ちゃんの頃から「なんだか他の子と違う?」と感じたことがいくつかあり、その中でも特に印象に残っているのが「体幹がふにゃふにゃして抱っこがしづらい」という感覚でした。
この記事では、発達障がいの子どもに見られる「体幹の弱さ」について、医学的な背景や私が感じた違和感、そしてどのようにサポートしてきたかをご紹介していきます。
同じように悩むママのヒントになれば嬉しいです。
発達障がいの子は体幹が弱い?|医学的に見るその特徴
発達障がい、特に自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠陥・多動性障がい(ADHD)のあるお子さんには、「低緊張(低筋緊張)」という特徴が見られることがあります。これは、医学的には「筋緊張低下症」と呼ばれ、筋肉の張りや力が弱い状態を指します。
低緊張の子どもは、姿勢を保つための体幹の筋肉が十分に働かず、
- 抱っこしたときにふにゃふにゃしている
- 首がすわるのが遅い
- 寝返りやはいはいが遅い
- 座っているときにすぐに背中が丸まる
などの特徴が見られることがあります。
私が療育センターで聞いたお話では、「発達障がいの子どもの約40〜60%が運動面での困りごと(粗大運動の遅れや不器用さ)を抱えている」というデータもあるそうです。
抱っこのしづらさはサイン?|私が感じた違和感
長女を初めて抱っこしたとき、「なんだか体がフニャッとして力が入っていない」と思いました。特に首のぐらつきが気になり、友達の赤ちゃんと比べて「うちの子、大丈夫かな?」と何度も不安になりました。
新生児期からの成長もゆっくりで、特に寝返りは生後9か月を過ぎてもできず、心配で支援センターに相談に行ったのを覚えています。
体幹と発達の深い関係|専門家のアドバイス
支援センターや小児発達クリニックの先生に相談した際、「体幹の弱さは、運動発達や姿勢のコントロールに深く関わっています」と教えてもらいました。
例えば、体幹が弱いと、
- 手先をうまく使えない(微細運動の発達が遅れる)
- 姿勢を保てず学習時に集中が続かない
- 転びやすい、ケガをしやすい
など、生活全般に影響が出ることもあります。
また、体幹は感覚統合(五感を使った情報処理)とも密接に関係しています。感覚がうまく統合できないと、体をどこにどう動かすべきかがわからず、不器用さが目立つこともあるのだとか。
医学的に見た対処法|おうちでできる体幹サポート
低緊張のお子さんには、次のようなサポートが有効とされています。
- タミータイム(うつ伏せ遊び)
赤ちゃんのうちから、うつ伏せで遊ぶ時間を増やすことで、自然に首・背中・お腹の筋肉が鍛えられます。 - 粗大運動の機会を増やす
滑り台、ジャングルジム、トランポリンなど、大きな動きを促す遊びは、楽しみながら体幹を育てるのに効果的です。 - バランスボールや体操教室の利用
療育でもよく取り入れられているバランスボールは、座るだけでも体幹が鍛えられるので手軽にできます。
私も長女に、バランスボール遊びや公園でのアスレチックを意識的に取り入れました。最初は不安定で怖がることもありましたが、続けるうちに「できた!」の喜びが増えていき、少しずつ体幹も安定してきたと感じています。
専門家の診断を受けることの大切さ
抱っこのしづらさや成長の遅れを感じたら、自己判断せず、まずは自治体の保健師さんや小児科、療育機関に相談することをおすすめします。
早期のアプローチがその後の発達に大きな影響を与えることもありますし、親としても「大丈夫」とわかるだけで心が軽くなります。
まとめ|ママの勘は大事!早めの行動が安心につながる
赤ちゃんの体幹がふにゃふにゃしていて「ちょっとおかしい?」と感じるのは、決して過剰反応ではありません。私も直感を大事にして、相談・行動を重ねたことで、今は少しずつ成長を見守れるようになりました。
発達は本当に一人ひとり違います。だからこそ「ママが感じる違和感」を大事にして、気になるときは迷わず相談してほしいと思います。
この記事が、同じように悩むママたちの参考になれば嬉しいです。



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