こんにちは。nozomiです。
子育てをしていると、子どもの行動に「これってただのわがまま?それとも発達の特性?」と迷うことはありませんか。
私自身、長女を育てる中で「わがままに見えるけれど、どうも違う気がする…」と悩んだ経験があります。
周囲から「しつけが甘いんじゃない?」と心ない言葉をかけられると胸が痛み、家では「この対応で合っているのかな」と迷い続けました。
この記事では、
- 発達障がいとわがままの違い
- 親が悩みやすいポイント
- 私の具体的な体験談
- 親ができる工夫や心構え
をお伝えします。
同じように悩んでいるママやパパの気持ちが、少しラクになれば嬉しいです。
発達障がいとわがままの違いとは?
わがままの場合
- 自分の欲求を通したい気持ちが中心
- 周囲の反応を見ながら行動していることが多い
- 叱られたり我慢を学ぶうちに少しずつ改善される
例:「お菓子を買って!」と駄々をこねる。親が断ると泣き続けるけれど、しばらくすると落ち着く。
発達障がいの特性による行動の場合
- 脳の特性からくるため、本人もコントロールしにくい
- 周囲の言葉がけや注意では変わりにくい
- 環境の工夫や支援が必要になる
例:予定が急に変わるとパニックになる/大きな音や光に過敏に反応して泣き止まない。
👉 大きな違いは 「本人の努力や親の注意で改善するかどうか」 です。
親が悩みやすいポイント
- 見た目では区別がつきにくい
外から見ると「わがまま」にしか見えないことが多い。 - 周囲からの心ない言葉
「甘やかしているだけ」「しつけができていない」と言われ、親が責められてしまう。 - 年齢による変化
「わがまま」は年齢とともに減ることが多いですが、発達特性は環境によって強く出る場合がある。
私の体験談(具体的な場面)
長女が3歳のころ、保育園から帰るときに必ず「靴を自分で並べたい」というこだわりがありました。
一度でも私が先に靴を並べてしまうと、大泣きしてその場から動かなくなってしまうんです。
最初は「そんなのわがままだよ」「ママがやってあげたのに!」と叱っていました。
でも、どれだけ言い聞かせても同じことが繰り返される…。
5分、10分泣き続け、周りの視線も気になり、私もイライラしてしまいました。
4歳になったころは、さらに「予定の変更」に敏感でした。
例えば、日曜日に「今日は公園に行こうね」と伝えていたのに、雨が降って行けなくなると、パニックになってしまうのです。
泣きながら床に寝転んで、「公園行くって言ったのに!」と30分以上怒り続けたこともありました。
当時の私は「やっぱりわがままかな?」「もっと我慢させなきゃ」と思い、強めに叱ったこともあります。
でも、改善どころかさらに混乱して泣き続ける娘を見て、ただのわがままではないと感じ始めました。
5歳のとき、思い切って支援センターに相談すると、先生から
「これは性格や甘やかしではなく、特性からくる混乱かもしれません」
と言われました。
それからは、
- 靴は必ず本人に並べてもらう(待つ)
- 予定が変わるときは「もし雨なら〇〇」と事前に代替案を伝える
- 泣いているときは否定せず「残念だったね」と気持ちに共感する
といった工夫を意識しました。
すると少しずつ泣く時間が短くなり、5歳半ごろには「じゃあ今日はおうちで遊ぼうか」と自分で切り替えられるようになってきました。
この経験から、やっと「これはわがままではなく、娘の特性だったんだ」と納得できたのです。
親ができる工夫と心構え
- 叱る前に「どうしてこの行動をしているのか」を考える
- 本人も困っている可能性があると理解する
- 一人で抱え込まず、専門家や支援に相談する
とくに「わがままに見える行動」の裏には、子どもの不安や混乱が隠れていることが多いです。
「しつけの問題」と決めつけると、親子ともに苦しくなってしまいます。
まとめ
「発達障がい」と「わがまま」は本当に見分けがつきにくいですが、
- 学習や注意で改善するかどうか
- 本人がコントロールできるかどうか
が大きな違いです。
私も「ただのわがまま」と思って叱っていた時期がありましたが、理解を深めてからは子どもの気持ちに寄り添えるようになりました。
子育てに正解はありません。
でも「違いを知ること」で、親の心が少しラクになることもあります。
同じように悩んでいる方へ、この体験談が小さなヒントになれば嬉しいです。



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