こんにちは!nozomiです。
先日、長女が発達検査を受けてきました。
本当は「WISC(ウィスク)」を受ける予定だったのですが、当日の面談で検査員さんから
「今日は、日本版KABC-Ⅱのほうが合っているかもしれませんね」
と言われ、急遽、日本版KABC-Ⅱに変更になりました。
発達検査って、種類が多すぎて本当に分かりにくいですよね。
私も、3歳から娘の検査に付き添ってきているのに、毎回名前が似ていて迷います…。
今回は、
・WISCと日本版KABC-Ⅱの違い
・娘が実際に受けた日本版KABC-Ⅱの体験談
・幼児が受ける発達検査7種類
をまとめました。
WISCと日本版KABC-Ⅱは「能力を見る検査」だけど、目的も内容もけっこう違う
結果から言うと、どちらも “IQを測る検査” ではあるのですが、
WISCは「能力そのもの」を数値化する検査
日本版KABC-Ⅱは「考え方(思考のプロセス)」を測る検査
という違いがあります。
検査結果は、
・支援学級・通級の判断
・学校でのサポート方法
・家庭での関わり方
を考える上で、とても大切な材料になります。
今回の娘の場合は、専門の先生が
「今の年齢・理解力だと、日本版KABC-Ⅱのほうが正確に測りやすい」
と判断してくださいました。
発達検査って種類が多くて、どう選べばいいの?
発達検査って、聞いたことのない名前ばかりで、
どれが何を調べるのか本当に分かりにくいですよね。
「WISCと日本版KABC-Ⅱって何が違うの?」
「幼児ならどの検査を受けるのがいいの?」
「言葉が遅い子でも受けられるの?」
そんな不安があると思います。
この記事では、難しい言葉はできるだけ使わずに、
経験談+専門的な視点で丁寧に説明していきますね。
当日、日本版KABC-Ⅱに変更になった理由と娘の様子
検査当日、私は娘に
「今日はお医者さんとお話したり、ちょっと遊びみたいなことをするよ」
と伝えていました。
娘は3歳の頃から発達検査を受けているため、すっかり慣れた様子。
むしろ私の方が緊張していたくらいです…。
当日の面談で検査員さんと話している中で、
「今回は能力分類より“考え方のクセ”を見たほうが良さそうですね」
と判断され、日本版KABC-Ⅱに変更されました。
検査が始まると、娘は淡々と問題を解いていて、
“しれっと頑張ってる姿に胸がじん…”としました。
子どもって、本番に強いですよね。
検査は休憩を挟みながらでしたが、全体で1時間半ほど。
娘の集中力も見ながら丁寧に進めてもらえて、安心して見ていられました。
今回の検査はDQ(発達指数)ではなくIQ(知能指数)。
どこが得意で、どこが不得意なのかを知ることで、
これからの支援や家庭での関わりにもつながると思っています。
結果は後日なので、またブログで報告しますね。
WISC(ウィスク)とは?
● 対象年齢
5歳~16歳11ヶ月
● WISCの特徴
WISCは、子どもの能力を4つの領域に分けて細かく分析します。
・言語理解
・知覚推理
・ワーキングメモリー
・処理速度
「学習面のつまずき」を見つけやすいため、
支援学級や通級の判断材料として使われることも多い検査です。
● こんな子に向いている
- 学校での学習につまずきがある
- 読み書きの苦手さを詳しく知りたい
- 得意・不得意を数値ではっきり知りたい
日本版KABC-Ⅱとは?
● 対象年齢
2歳6ヶ月〜12歳11ヶ月
● 日本版KABC-Ⅱの特徴
日本版KABC-Ⅱは、子どもがどう考えて答えを見つけるのか
“思考のプロセス” を重視する検査です。
・認知処理(どう考えるか)
・習得度(これまで覚えてきたこと)
この2つを中心に見ていきます。
● 日本版KABC-Ⅱが向いている子
- 言語がゆっくりめの子
- 幼児(4〜6歳)
- 考える力のクセを知りたい
- 視覚優位・聴覚優位などを知りたい
言葉を使う課題が少なめなので、発語がゆっくりでも受けやすいのが特徴です。
WISCと日本版KABC-Ⅱの違いを表で比較
| 項目 | WISC | 日本版KABC-Ⅱ |
|---|---|---|
| 目的 | 能力そのものを測る | 思考のプロセスを測る |
| 向いている年齢 | 5歳以上 | 幼児〜小学生 |
| 言語の多さ | 多い | 少なめで幼児向け |
| 得意分析の細かさ | かなり細かい | 思考のクセが分かる |
| 用途 | 学校・学習支援 | 認知特性の理解・幼児の発達把握 |
幼児が受ける発達検査7種類
発達検査は実はこんなにたくさんあります。
● ① 新版K式発達検査
乳幼児の発達を見る基本的な検査。
● ② 日本版KABC-Ⅱ
思考のプロセスを評価でき、幼児に向いている。
● ③ WISC
学齢期に使われる代表的な知能検査。
● ④ S-M社会生活能力検査
日常生活のスキルを見る検査。
● ⑤ Vineland-II(バイランド)
適応行動を調べる検査。
● ⑥ PVT(絵画語い発達検査)
語彙力を測る検査で、幼児向け。
● ⑦ CARS・ADOS(自閉スペクトラム症の特徴を評価)
ASDの傾向を見る検査。
対処法・アドバイス:検査選びで迷ったらどうする?
- 子どもの年齢で選ぶ
- 言語が得意か、視覚が得意かで選ぶ
- 専門家(心理士・医師)に相談する
- 無理にWISCにこだわらなくてOK
特に幼児(5〜6歳)は、日本版KABC-Ⅱのほうが正確に測れやすいと感じました。
まとめ:検査は「ラベル付け」ではなく「子どもを理解する手がかり」
発達検査は、子どもにラベルを貼るためのものではありません。
得意・苦手を知って、その子に合った支援を見つけるためのものです。
今回、娘が受けた日本版KABC-Ⅱも、
きっと彼女の世界のとらえ方を知るヒントになると思っています。
また結果が出たら、ブログでお話しますね。
同じように悩んでいるママの気持ちが、少しでも軽くなりますように。
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コメント
はじめまして。
threadsから伺いました。
子どもが小4なのですが、KABCを医師の診断のもと受けられるところが1年待ちの状態です。
どこで相談されて、どのように病院を探しましたか?
教えていただければ幸いです。
またブログ拝見します☺︎
はじめまして。メッセージをいただき、本当にありがとうございます。
発達検査はどうしても待機が多いとよく聞きますよね…。市内だと特に混んでいる印象があります。
うちの場合は、発達相談員さんのお話と、ネットでの口コミがきっかけでした。
それに加えて、放デイでも今通っている病院の名前をよく耳にしたので、思い切って受診してみました。
私は大阪の南のほうの田舎に住んでいることもあって、市内ほど待つこともなく、比較的スムーズに受診できたのかなと感じています。
また、その病院は保健師さんとも連携があったので、通いやすい雰囲気もありました。
ネットの情報だけでは不安になることもありますが、きっかけとしては十分でしたし、最終的には「自分の地域で続けて通いやすいか」が大切だと思います。
遠方の病院への通院は負担も大きいですしね…。
相談員さんなど、専門の方とつながれる機会はありますか?
やっぱり専門の方からの情報ってすごく心強いので、もし可能なら一度いろいろ聞いてみるのも良いかもしれません。
私でお答えできることであれば、いつでも気軽に話してくださいね。
愚痴でも不安でも大歓迎です。少しでも力になれたら嬉しいです。